特許
J-GLOBAL ID:200903004809566359

吸収製品の外部層として使用するための材料積層体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-540794
公開番号(公開出願番号):特表2002-509816
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は第1液体透過性繊維材料層(2)及び第2液体透過性多孔質弾性材料層(3)を含む、平面次元及びその平面次元に垂直な厚さ方向を有する材料積層体(1)であって、材料層(2,3)の少なくとも一つが熱可塑性材料を含み、二つの材料層(2,3)が結合部位(4)を有する材料積層体(1)によって相互に接続され、その結合部位(4)内で熱可塑性材料が少なくとも部分的に軟化又は溶融され、それによって二つの材料層(2,3)を一緒に結合する材料積層体(1)に関する。結合領域は2以上の群(5)で配置されており、各群(5)内には少なくとも二つの結合部位(4)があり、個々の群(5)内で互いに隣接して位置される二つの結合部位(4)間の最大相対距離がその群(5)及びその最も近い隣接群(5)の間の最短距離より小さく、その結果として材料積層体(1)が各結合群(5)内の結合部位(4)間に結合していない領域(6)を有し、それが結合群(5)間に位置される材料積層体の結合していない領域(9)より高い密度を有する。
請求項(抜粋):
第1液体透過性繊維材料層(2)及び第2液体透過性多孔質弾性材料層(3)を含む、平面次元及びその平面次元に垂直な厚さ方向を有する材料積層体(1)であって、材料層(2,3)の少なくとも一つが熱可塑性材料を含み、二つの材料層(2,3)が結合部位(4)を有する材料積層体(1)によって相互に接続され、その結合部位(4)内で熱可塑性材料が少なくとも部分的に軟化又は溶融され、それによって二つの材料層(2,3)を一緒に結合する場合において、結合領域が第1材料層(2)を通り少なくとも第2材料層(3)の一部を通って材料積層体(1)の厚さ方向に延び、かつ2以上の群(5)で配置されており、各群(5)内には少なくとも二つの結合部位(4)があり、個々の群(5)内で互いに隣接して位置される二つの結合部位(4)間の最大相対距離がその群(5)及びその最も近い隣接群(5)の間の最短距離より小さく、その結果として材料積層体(1)が各結合群(5)内の結合部位(4)間に結合していない領域(6)を有し、それが結合群(5)間に位置される材料積層体の結合していない領域(9)より高い密度を有することを特徴とする材料積層体。
IPC (5件):
B32B 5/24 101 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (4件):
B32B 5/24 101 ,  A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 E ,  A61F 13/18 310 A
Fターム (47件):
3B029BB02 ,  3B029BB03 ,  3B029BB06 ,  4C003AA14 ,  4C003AA19 ,  4C003BA02 ,  4C003BA03 ,  4C003BA04 ,  4C003BA09 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC05 ,  4C098CC08 ,  4C098CC10 ,  4C098CC12 ,  4C098CC15 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD13 ,  4C098DD22 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA10A ,  4F100BA10C ,  4F100BA32A ,  4F100BA32B ,  4F100DC11A ,  4F100DD01 ,  4F100DD17 ,  4F100DG06B ,  4F100DG15A ,  4F100DJ01B ,  4F100EC03A ,  4F100EC03B ,  4F100GB66 ,  4F100GB72 ,  4F100JB16A ,  4F100JB16B ,  4F100JD05A ,  4F100JD05B ,  4F100JD05C ,  4F100JD14 ,  4F100JK07B ,  4F100YY00A ,  4F100YY00B
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る