特許
J-GLOBAL ID:200903004809590330
ハイブリッド電気自動車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-290321
公開番号(公開出願番号):特開平11-122711
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド電気自動車のモータは、エンジンのフライホイールを利用して構成されたり、トランスミッションに直接回転力を伝えるよう組み付けられていたので、モータの保守点検をする際、エンジンまたはトランスミッションを脱着したり分解したりせねばならず、面倒であった。また、エンジンからの熱に耐える対策を講じる必要があった。【解決手段】 リバースアイドルシャフト42を有する手動トランスミッションにモータインプットシャフト45を設け、モータインプットシャフトの回転は常にメインシャフト27に伝えられるようギアを組み合わせる。そして、モータインプットシャフト45を、外部に設置したモータ17に連結する。モータはエンジンおよびトランスミッションの外部に設置されているので、モータの保守点検はトランスミッション等を脱着したりすることなく出来、従来に比べて容易となる。また、エンジンより離れているので、熱害対策を講じる必要もない。
請求項(抜粋):
トランスミッションとして、リバースアイドルギアFT およびリバースアイドルギアRR が固着されたリバースアイドルシャフトを具備する手動トランスミッションを用いたハイブリッド電気自動車において、前記リバースアイドルギアFT と噛合するカウンタリバースギアをシンクロメッシュ機構によりカウンタシャフトに断,接出来るように取り付けると共に、前記リバースアイドルギアRR と噛合するリバースギアをメインシャフトに固着し、前記リバースアイドルギアFT と別に噛合させたモータインプットギアおよびそれを固着したモータインプットシャフトをトランスミッション内に構成し、前記モータインプットシャフトをトランスミッションの外部に設置したモータに連結したことを特徴とするハイブリッド電気自動車。
IPC (7件):
B60L 11/14
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60L 15/20
, F02D 29/02
, F16H 37/02
, F16H 37/06
FI (6件):
B60L 11/14
, B60L 15/20 K
, F02D 29/02 D
, F16H 37/02 C
, F16H 37/06 D
, B60K 9/00 Z
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