特許
J-GLOBAL ID:200903004811243150

アンチスキッド制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078914
公開番号(公開出願番号):特開平9-267735
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 車両の振動やソレノイドコイルの振動の変位が電気回路まで伝えられことを避けるためソレノイドコイルの変位を緩和するアンチスッキド制御装置を得る。【解決手段】 この発明に係るアンチスキッド制御装置は、車両に装着される電磁弁本体と、この電磁弁本体内に設けられたソレノイドコイルと、上記電磁弁を駆動する駆動回路が形成された回路基板と、上記ソレノイドコイルの巻き線とを電気接続するコイル導線と、このコイル導線と上記駆動回路とを接続する中継導体と、この中継導体は一端が上記コイル導線に接続され、他端が上記駆動回路に接続され、その中間位置が上記ケースの所定位置に支点として固定され、上記コイル導体と接続する付近で上記ソレノイドコイルの移動による変位量を上記支点にして動くことによって変位の吸収をすることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
車両に装着される電磁弁本体と、この電磁弁本体内に設けられたソレノイドコイルと、このソレノイドコイルをケースに押圧する弾性体と、上記電磁弁を駆動する駆動回路が形成された回路基板と、上記ソレノイドコイルの巻き線に電気接続されたリード線と、このリード線と上記駆動回路とを接続する中継導体とを備え、この中継導体は一端が上記リード線に接続され、他端が上記駆動回路に接続され、その中間位置の固定部が上記ケースの所定位置に支点として固定され、上記リード線と接続する付近で上記ソレノイドコイルの移動による変位量を上記支点にして動くことによって変位の吸収をすることを特徴とするアンチスキッド制御装置。
IPC (4件):
B60T 8/34 ,  B60R 16/02 ,  F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 310
FI (4件):
B60T 8/34 ,  B60R 16/02 ,  F16K 31/06 305 B ,  F16K 31/06 310 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平5-505446

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