特許
J-GLOBAL ID:200903004811831426

コンバインド・サイクル発電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287502
公開番号(公開出願番号):特開平6-207530
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 低硫黄原油中の硫黄分、塩分及び重金属分の簡便な分離手段をコンバインド・サイクル発電の熱回収システムと組み合わせることにより、ガスタービンの保守・点検、ブレードの交換等の費用を大幅に低減でき、かつ、高い熱効率で発電できるコンバインド・サイクル発電方法を提供しようとするものである。【構成】 コンバインド・サイクル発電の排熱回収ボイラで加熱された低硫黄原油を、コンバインド・サイクル発電の排熱回収ボイラのスチームタービンから抽気した低圧スチーム等を用いて、簡易トッピングにより低沸点留分と高沸点留分に分離し、得られた高温の低沸点留分をそのまま上記のコンバインド・サイクル発電のガスタービンの燃料として用いることを特徴とする発電方法である。
請求項(抜粋):
コンバインド・サイクル発電の排熱回収ボイラで加熱された低硫黄原油をトッピングにより低沸点留分と高沸点留分に分離し、得られた高温の低沸点留分を上記のコンバインド・サイクル発電のガスタービンの燃料として用いることを特徴とする発電方法。
IPC (3件):
F02C 3/24 ,  C10G 7/00 ,  F02C 7/22

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