特許
J-GLOBAL ID:200903004812850050
弾性波速度計測装置及び弾性波速度計測方法
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-335778
公開番号(公開出願番号):特開平11-166857
出願日: 1997年12月05日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】 弾性波速度計測におけるセンサーの孔壁への設置が容易、且つ確実であるとともに、回収が容易である弾性波速度計測装置及び弾性波速度計測が容易な弾性波速度計測方法を提供することを目的とする。【解決手段】 トンネル50などの地下の土木工事において、被構築物の周囲の岩盤の良否を地中に設けたボアホール100内で弾性波速度を計測することにより行う弾性波速度計測装置1であって、前記弾性波速度を計測可能な圧電素子15(センサー)と前記ボアホール100の孔壁100aに押し付けて、前記ボアホール100内に前記圧電素子15を固定する合金バネ14(センサー固定部材)と、を備えたセンサー部10を有し、前記合金バネ14は、一定範囲内の塑性変形を加えた後、加熱により或いは加熱なしにその形状が元の状態に復元する性質を有する合金からなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
トンネルなどの地下の土木工事において、被構築物の周囲の岩盤の良否を地中に設けた溝孔内で弾性波速度を計測することにより行う弾性波速度計測装置であって、前記弾性波速度を計測可能なセンサーと前記溝孔の孔壁に押し付けて、前記溝孔内に前記センサーを固定するセンサー固定部材と、を備えたセンサー部を有し、前記センサー固定部材は、一定範囲内の塑性変形を加えた後、加熱により或いは加熱なしにその形状が元の状態に復元する性質を有する合金からなることを特徴とする弾性波速度計測装置。
IPC (3件):
G01H 5/00
, E21D 9/00
, G01V 1/00
FI (3件):
G01H 5/00
, E21D 9/00 Z
, G01V 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭57-192640
-
特開昭62-000684
-
特開昭60-053234
前のページに戻る