特許
J-GLOBAL ID:200903004814964435

ポリオキシアルキレン-アルファ,オメガ-ジカルボン酸の製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-514836
公開番号(公開出願番号):特表平8-504794
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】対応するポリオキシアルキレングリコールと安定遊離基ニトロキシドとをNOx発生化合物の存在下で任意に酸化剤及び/又は溶剤も存在させて0°C〜100°Cの温度で反応させ、その後ポリオキシアルキレン-α,ω-ジカルボン酸を分離することからなる、ポリオキシアルキレン-α,ω-ジカルボン酸の製造方法。
請求項(抜粋):
下記の式: HO2CCH2O(CH2CHR’O)nCH2CO2H[式中、R’は水素もしくはメチル又はこれらの混合物(個々の分子上)を表し、nは0〜5,000の整数である]で示されるポリオキシアルキレン-α,ω-ジカルボン酸の製造方法であって、対応するポリオキシアルキレングリコールと、下記の式:[式中、(1)(a)R1、R2、R3及びR4の各々は炭素原子数1〜15のアルキル、アリール又はヘテロ原子置換アルキル基を表し、(b)R5及びR6は、(i)R1〜R6の全部がアルキル基というわけではないという条件で各々が炭素原子数1〜15のアルキル基を表すか、置換基が水素、シアノ、-CONH2、-OCOCH、OCOC2H5、カルボニル、二重結合がニトロキシド部分と結合していないアルケニル、あるいは-COOR基のRがアルキルもしくはアリールを表す-COORである炭素原子数1〜15の置換アルキル基を表し、あるいは(ii)一緒になって、2個以上の炭素原子と2個以下のヘテロ原子OもしくはNとを含む環を形成し、で示される安定遊離基ニトロキシドとを、NOx発生化合物及び酸化剤の存在下、0°C〜100°Cの範囲の温度で反応させ、その後ポリオキシアルキレン-α,ω-ジカルボン酸を分離することからなる前記ポリオキシアルキレン-α,ω-ジカルボン酸の製造方法。
IPC (4件):
C07C 59/305 ,  B01J 27/24 ,  C07C 51/235 ,  C08G 65/32 NQJ
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-181436
  • 特開昭63-211251

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