特許
J-GLOBAL ID:200903004814969372

車輪用軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241207
公開番号(公開出願番号):特開2002-055113
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2002年02月20日
要約:
【要約】【課題】 回転数検知機能を有しながら、小型化と、軸受周辺の配線の煩雑性の回避、軸受の密封性の向上が得られるものとする。また、発電機ステータと送信手段との結線作業の不要化、組立工数の削減が図れるものとする。【解決手段】 内周に複列の転走面6,7を有する外方部材1と、これら転走面6,7に対向する転走面8,9を有する内方部材2と、複列の転動体3とを備える。外方部材1は外周に車体取付用フランジ1aを一体に有し、内方部材2は車輪取付フランジ2aを一端に有する。外方部材1の内径部に装着されたステータ17および内方部材2に装着されたロータ18からなり、回転センサ兼用の発電機4を設ける。外方部材1の外面に、発電機4からの電気信号をワイヤレスで送信する送信手段5を設ける。この送信手段5とステータ17とをワンタッチで接続するコネクタ30を設ける。
請求項(抜粋):
外周に車体取付用フランジを一体に有し、内周に複列の転走面を有する外方部材と、これら転走面にそれぞれ対向する転走面を有し、車輪取付フランジを一端に有する内方部材と、上記各転走面に収容される複列の転動体とで構成され、車体に対して上記車輪を回転自在に支承する車輪用軸受装置であって、上記複列の転動体の列の間で外方部材の内径部に装着されたステータ、およびこのステータと対峙して上記内方部材に装着されたロータからなる発電機と、上記外方部材の外面に装着され上記発電機からの電気信号をワイヤレスで送信する送信手段と、この送信手段と上記ステータとを接続するコネクタとを備え、このコネクタは、ワンタッチで接続可能なものとしたことを特徴とする車輪用軸受装置。
IPC (5件):
G01P 3/487 ,  B60B 35/18 ,  B60T 8/00 ,  F16C 19/52 ,  G08C 17/02
FI (6件):
G01P 3/487 L ,  G01P 3/487 J ,  B60B 35/18 A ,  B60T 8/00 A ,  F16C 19/52 ,  G08C 17/00 B
Fターム (20件):
2F073AA35 ,  2F073AB02 ,  2F073AB11 ,  2F073AB12 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073BC04 ,  2F073BC05 ,  2F073CC01 ,  3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046HH36 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101AA72 ,  3J101FA23 ,  3J101GA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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