特許
J-GLOBAL ID:200903004815008252

ゲート切断機構付き金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-186652
公開番号(公開出願番号):特開平5-024079
出願日: 1991年07月25日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 サイドゲート方式のゲート切断機構付き金型の構造を簡単にする。ゲートの切断処理が成形サイクルに影響を与えないようにする。【構成】 ゲートカット作動板42,43に固定したゲートカッター50を固定側金型部材11に貫通して、サイドゲート34に臨ませる。ゲートカット作動板42は、油圧シリンダー装置48により金型部材11,12の開閉とは独立に駆動する。射出および保圧工程後に樹脂を冷却させているとき、型開前に、ゲートカッター50をサイドゲート34へ進出させて、このゲート34内の樹脂を切断する。【効果】 このようなタイミングでゲート切断すれば、その切断処理が成形サイクルに影響を与えない。
請求項(抜粋):
相互に開閉自在の固定側金型部材と可動側金型部材との間に、製品形状のキャビティを形成するとともに、このキャビティにサイドゲートを介して連通するランナーを形成し、前記サイドゲートでランナー内の樹脂とキャビティ内の樹脂とを切断するゲート切断機構を備えたゲート切断機構付き金型装置において、前記ゲート切断機構は、前記金型部材に対して移動可能でサイドゲートへ進出するゲートカッターと、このゲートカッターを前記金型部材の開閉とは独立に駆動するカッター駆動源とを有することを特徴とするゲート切断機構付き金型装置。
IPC (2件):
B29C 45/38 ,  B29C 45/26
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-148533
  • 特開昭58-119839
  • 特開昭49-116155

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