特許
J-GLOBAL ID:200903004816995281

室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物およびその調製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-114218
公開番号(公開出願番号):特開2004-315731
出願日: 2003年04月18日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】硬化性が良好で、流動性の付与、押出し力の低減に優れ、かつ長期間保管で粘度や物理的特性の変化が少ない室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。【解決手段】本発明の室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物は、分子中にケイ素官能基として平均2個を超える数の加水分解性基を有するケイ素官能性ポリジオルガノシロキサンなどの(A)成分100重量部に、(B)比表面積20〜800m2/gのシリカ粉末1.0〜200重量部と、(C)硬化触媒チタンキレート化合物0.5〜15重量部を含み、かつ(D)シリカ粉末の表面処理剤であるチタンエステル化合物を(B)成分に対して0.01〜3.0重量%の割合で含有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)(A1)分子中にケイ素官能基として平均2個を超える数の加水分解性基を有するケイ素官能性ポリジオルガノシロキサン、および/または(A2)分子中に2個以上のケイ素官能基を有するケイ素官能性ポリジオルガノシロキサンと架橋剤とから成るポリオルガノシロキサンを含む室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物であって、 前記(A)ポリオルガノシロキサン100重量部に対して、 (B)比表面積20〜800m2/gのシリカ粉末1.0〜200重量部と、 (C)硬化触媒であるチタンキレート化合物0.5〜15重量部を含み、かつ(D)シリカ粉末の表面処理剤および表面処理促進剤であるチタンエステル化合物を、前記(B)シリカ粉末に対して0.01〜3.0重量%の割合で含有することを特徴とする室温硬化性ポリオルガノシロキサン組成物。
IPC (3件):
C08L83/04 ,  C08K3/36 ,  C08K5/56
FI (3件):
C08L83/04 ,  C08K3/36 ,  C08K5/56
Fターム (9件):
4J002CP05W ,  4J002DJ017 ,  4J002EE048 ,  4J002EX036 ,  4J002EZ009 ,  4J002FD017 ,  4J002FD146 ,  4J002FD158 ,  4J002FD209

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