特許
J-GLOBAL ID:200903004817207570
パチンコ機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149114
公開番号(公開出願番号):特開2003-340001
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月02日
要約:
【要約】【課題】遊技球の動きにランダムな変化をもたらす回転盤を利用したパチンコ機の球噛みを防止する。【解決手段】入賞装置41には、遊技球40を通路44に誘導する誘導路振り分け手段42が形成され、通路44と螺旋状の誘導路43との間には、進入口53、54が設けられている。接続部52が形成されている内壁57は、上り勾配となっている誘導路43b側が切り欠きとなっている。誘導路43の内側には、入球可能な複数の連通部49、50、51を環状に形成した一定速度で回転する回転盤12が傾斜して配置されている。誘導路43の外側は、外壁59が形成されている。遊技球が上り勾配となっている誘導路43b側に投下され、複数個の遊技球が誘導路43内に挟まっても、前記回転盤12が回転して前記誘導路43内に挟まった遊技球の中心がずれて球噛みが防止される。
請求項(抜粋):
遊技球が入球可能な連通部を複数有する回転盤と、前記連通部に入球した遊技球を振り分ける前記回転盤の下に設けられた入球振り分け部と、前記回転盤の周囲に設けられた環状の螺旋状誘導路と、該螺旋状誘導路に遊技球を放出する通路を有し、前記回転盤を回転させて前記入球振り分け部に遊技球を導入する入賞装置を具備するパチンコ機であって、前記螺旋状誘導路は一周して当接する当接部に段部が形成されると共に、該段部には、前記回転盤の連通部に遊技球を導く接続部が形成されており、前記回転盤は、前記螺旋状誘導路に対して傾斜した回転軸を有すると共に、その側面に前記連通部が形成されている側壁を有し、前記接続部と前記回転盤の連通部とが、前記回転盤の最下部で連通しており、前記螺旋状誘導路の外側及び内側には前記螺旋状誘導路に立設して壁面が形成されていると共に、前記螺旋状誘導路の外側に立設して形成された壁面には前記螺旋状誘導路に遊技球を導入する切り欠き部が形成されており、前記螺旋状誘導路の内側に立設して形成された壁面は、少なくともその一部分が切り欠けており、前記回転盤の側壁は、前記切り欠き部において前記螺旋状誘導路の内側壁面を形成していることを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 312
, A63F 7/02 314
FI (2件):
A63F 7/02 312 Z
, A63F 7/02 314
Fターム (10件):
2C088AA19
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088AA44
, 2C088BA66
, 2C088EB28
, 2C088EB38
, 2C088EB58
, 2C088EB72
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-177986
-
特開平2-007983
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パチンコ機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-097977
出願人:株式会社平和
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