特許
J-GLOBAL ID:200903004819401862
熱可塑性エラストマー組成物の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-019007
公開番号(公開出願番号):特開2009-179688
出願日: 2008年01月30日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】 本発明の目的は、上述の従来技術の課題に鑑み、柔軟性に富み、ゴム的特性、圧縮永久歪み特性、ガスバリア性及び制振性、衛生性に優れ、特に成形体表面性に優れた熱可塑性エラストマー組成物の製造法を提供する。【解決手段】 末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体(A)、ポリプロピレン系樹脂(B1)及び/又はポリエチレン系樹脂(B2)及び/又はスチレン-イソブチレン-スチレンブロック共重合体(B3)からなる樹脂成分(B)を溶融混練しながらイソブチレン系重合体(A)をヒドロシリル基含有ポリシロキサン(C)により動的に架橋することで得られる熱可塑性エラストマー組成物の製造法であり、イソブチレン系重合体(A)の溶融混練系中への添加を少なくとも2回以上分割して添加し、かつ各回の添加量はイソブチレン系重合体(A)最終仕込量の10〜80%の範囲にあるとする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
末端にアルケニル基を有するイソブチレン系重合体(A)、ポリプロピレン系樹脂(B1)及び/又はポリエチレン系樹脂(B2)及び/又はスチレン-イソブチレン-スチレンブロック共重合体(B3)からなる樹脂成分(B)を溶融混練しながらイソブチレン系重合体(A)をヒドロシリル基含有ポリシロキサン(C)により動的に架橋することで得られる熱可塑性エラストマー組成物の製造法であり、イソブチレン系重合体(A)の溶融混練系中への添加を少なくとも2回以上分割して添加し、かつ各回の添加量はイソブチレン系重合体(A)最終仕込量の10〜80%の範囲にあることを特徴とする熱可塑性エラストマー組成物の製造法。
IPC (5件):
C08J 3/24
, C08L 23/22
, C08L 23/10
, C08L 23/04
, C08L 53/00
FI (5件):
C08J3/24 A
, C08L23/22
, C08L23/10
, C08L23/04
, C08L53/00
Fターム (26件):
4F070AA11
, 4F070AA12
, 4F070AA13
, 4F070AA15
, 4F070AB16
, 4F070AC75
, 4F070AC92
, 4F070AC94
, 4F070AE02
, 4F070AE08
, 4F070GA01
, 4F070GB10
, 4F070GC02
, 4J002AE053
, 4J002BB03X
, 4J002BB05X
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BB15X
, 4J002BB173
, 4J002BB18W
, 4J002BP03X
, 4J002CP044
, 4J002FD023
, 4J002FD144
, 4J002GJ02
引用特許:
出願人引用 (13件)
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特公昭53-21021号公報
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非接触ならい制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221023
出願人:ファナック株式会社
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動的架橋組成物および熱可塑性エラストマー組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-356654
出願人:ジェイエスアール株式会社
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熱可塑性エラストマー組成物及び成形体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-078142
出願人:住友化学工業株式会社
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熱可塑性エラストマー組成物およびその成形体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-082976
出願人:三井化学株式会社
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特公昭55-18448号公報
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特公昭56-15741号公報
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特公昭56-15742号公報
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特公昭58-46138号公報
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特公昭58-56575号公報
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特公昭59-30376号公報
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特公昭62-938号公報
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特公昭62-59139号公報
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