特許
J-GLOBAL ID:200903004819863289

イオンセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-081419
公開番号(公開出願番号):特開2005-265727
出願日: 2004年03月19日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 全体をシート状に薄肉小型化できるとともに可撓性にも優れ、曲面を呈する部位でも高い測定精度が得られ、しかも、使い捨て使用の実現が容易となるように製作コストの低減が図れるようにする。 【解決手段】 ISFETセンサチップ3と、折曲げ微小ケース10の上面にAgCl/Ag電極12が作成され、かつ、折曲げ微小ケース10裏面の凹部10a内に固定化KClゲルシート7が格納されてなるRE電極5とが、フレキシブル基板2上に横並びに実装されているとともに、RE電極5の液絡部用穴6に対応するフレキシブル基板2部分には多孔質シート7が貼付けられている。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
センサチップの感応部用穴及び接続用パッドを有する領域と参照電極の液絡部用穴及び接続用パッドを有する領域とが横並び形成されているとともに外部接続用コネクタ電極及び配線パターンが形成されているフレキシブル基板の前記横並び領域のうち一方の領域には、イオン感応形電界効果トランジスタからなるセンサチップがその感応部を前記感応部用穴に臨ませて前記接続用パッドに接続させる状態で取付けられているとともに、他方の領域には、前記フレキシブル基板の接続用パッド上面に直接に内部電極を形成し、別途内部液を固相化したシートもしくは内部液を含浸させたシートまたは内部液を収容したケースをフレキシブル基板に接着してなる参照電極が取り付けられ、かつ、前記液絡部用穴に対応するフレキシブル基板部分には多孔質シートが貼付けられていることを特徴とするイオンセンサ。
IPC (2件):
G01N27/414 ,  G01N27/416
FI (3件):
G01N27/30 301U ,  G01N27/30 301W ,  G01N27/46 353A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3096087号公報

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