特許
J-GLOBAL ID:200903004820426550

後処理機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-277832
公開番号(公開出願番号):特開2006-089237
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】同一位置で綴じ処理された紙束を排紙トレイに排出して積載する際、相互に位置をずらさずとも支障なく積載可能で、尚且つ積載された紙束もその紙束の厚みによらず安定で整合性も良く、後の配布作業においても分別し易い積載紙束を形成し、さらにフェイスアップ・フェイスダウン両方の排紙方式にも対応可能な画像形成装置の後処理機構を提供する。【解決手段】画像形成部から排出される複数枚の転写紙5からなる紙束15を揃えて綴じる綴じ手段14と、前記転写紙5を排紙トレイ8に排紙する搬送手段とを備える画像形成装置の後処理機構であって、前記搬送手段による排紙に伴って、前記紙束15ごとに前記転写紙を表裏反転して排紙する反転機構と、前記表裏反転に伴って、前記綴じ手段14による前記紙束の綴じ位置をその搬送方向における位置を変えずに搬送方向と直交する方向に変位させる変位機構とを備える画像形成装置の後処理機構を提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
画像形成部から排出される複数枚の転写紙からなる紙束を揃えて綴じる綴じ手段と、前記転写紙を排紙トレイに排紙する搬送手段とを備える画像形成装置の後処理機構であって、 前記搬送手段による排紙に伴って、前記紙束ごとに前記転写紙を表裏反転して排紙する反転機構と、前記表裏反転に伴って、前記綴じ手段による前記紙束の綴じ位置をその搬送方向における位置を変えずに搬送方向と直交する方向に変位させる変位機構とを備える画像形成装置の後処理機構。
IPC (4件):
B65H 37/04 ,  B65H 15/00 ,  B65H 31/26 ,  B65H 33/08
FI (4件):
B65H37/04 D ,  B65H15/00 E ,  B65H31/26 ,  B65H33/08
Fターム (26件):
3F054AA01 ,  3F054AB01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA01 ,  3F054BG04 ,  3F054BH08 ,  3F054DA01 ,  3F054DA04 ,  3F102AA01 ,  3F102AB01 ,  3F102BA11 ,  3F102BB11 ,  3F102EB00 ,  3F107AA01 ,  3F107AB01 ,  3F107AC02 ,  3F107AC03 ,  3F107AC04 ,  3F107CB15 ,  3F107DA01 ,  3F108GA02 ,  3F108GA03 ,  3F108GA04 ,  3F108GB01 ,  3F108HA02 ,  3F108HA36
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第2531751号公報
  • 用紙後処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283505   出願人:株式会社リコー

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