特許
J-GLOBAL ID:200903004822159320
電動ロールブラインド
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166516
公開番号(公開出願番号):特開平8-028167
出願日: 1994年07月19日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】ロールパイプの端面に固定した光反射板をロールパイプのホルダに設けたセンサーによって検出し、そのセンサーの信号によってモータを制御する方式の電動ロールブラインドにおいて、モータの回転に伴うロールパイプ及びブラインドボックスの騒音を抑制し、かつロールパイプの軸方向位置の変動によるセンサーの再調整を不要にする。【構成】モータ10の回転をロールパイプ30に伝達するドライブロータ13とロールパイプの間、及びモータケース11とそれを固定するボルダ16の間にそれぞれ防振材14、19を介在させて振動を吸収する。又、ロールパイプ20のエンドロータ27をホルダ16の小径部26に回転自在に外嵌し、エンドロータ27をホルダ16の外径部22と小径部に設けた爪29の間に挟んで軸方向位置を規制する。
請求項(抜粋):
固定したホルダ(16)と、前記ホルダにモータケース(11)を固定したモータ(10)と、前記モータケースを内部に入れて前記ホルダに端部を回転自在に支持されたスクリーン巻取り用ロールパイプ(20)と、前記ロールパイプを回転駆動するために前記モータの出力軸(12)に固定して前記ロールパイプの内周面に係合させたドライブロータ(13)とを備え、前記ロールパイプのエンドロータ(27)の端面に固定した反射板(28)を前記ホルダに配置したセンサ(30)によって検出し、前記センサの信号によって前記モータの回転を制御する方式の電動ロールブラインドであって、前記ドライブロータを前記ロールパイプに防振材(14)を介して係合させ、前記モータケースの固定部(15)を前記ホルダに防振材(19)を介して固定したことを特徴とする電動ロールブラインド。
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