特許
J-GLOBAL ID:200903004823140798

建築物用開口枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-285217
公開番号(公開出願番号):特開平8-074474
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 基本枠20を分割することなく、間仕切り壁2の見込み幅が異なる開口部への取り付けが可能な集合住宅用額縁調整式引違い戸枠1を提供する。【構成】 竪枠ユニット4の基本枠20の柱11より側方に張り出した張出部21、22に並行な2本の長溝部23、24をそれぞれ形成し、一対の調整額縁27の基本枠20側面に2本の突条部28、29をそれぞれ形成した。そして、竪枠ユニット4を間仕切り壁2の開口部に取り付ける場合には、基本枠20を柱11に見込み面に接合した後に、間仕切り壁2の見込み幅に応じて一対の調整額縁27の2本の突条部28、29のうちの少なくとも1つの突条部を、基本枠20の2本の長溝部23、24のうちの少なくとも1つの長溝部に選択的に嵌め込むことにより、一対の調整額縁27間の隙間寸法を微調整して間仕切り壁2の開口部への取り付けを行うようにした。
請求項(抜粋):
建築物に設けられた開口部に取り付けられる建築物用開口枠であって、前記開口部の一辺を構成する建築部材の見込み面に取り付けられ、板幅方向の両端部が前記建築部材より側方に張り出された基本枠と、前記建築部材の見付き面に対向するように前記基本枠の板幅方向の両端部に組み付けられた一対の額縁とを備え、前記基本枠は、その板幅方向の両端部にそれぞれ嵌合部を有し、前記一対の額縁は、前記建築部材の見込み方向と同一方向にて偏心した部位に、前記嵌合部にそれぞれ嵌め合わされる被嵌合部を有することを特徴とする建築物用開口枠。
IPC (2件):
E06B 1/62 ,  E06B 1/10

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