特許
J-GLOBAL ID:200903004824690937

無線通信用非対称プロトコル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-192332
公開番号(公開出願番号):特開平8-065355
出願日: 1995年07月28日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 無線通信に関し、信頼性の高いリンクレイヤプロトコルを提供する。【構成】 無線通信システムは、少なくとも1つの無線エンドユーザー装置と少なくとも1つの基地局間のエラー回復を含むデータ通信サービスを提供するように配置される。無線エンドユーザー装置は、基地局で受信されたデータパケットの状態を表わす求められていないメッセージを基地局から受信する。無線エンドユーザー装置は、要求によってのみ、または複数のパケットからなるブロック内の前記パケットの全部が受信された時に、受取通知メッセージと再送信要求メッセージを送信する。
請求項(抜粋):
a)無線リンクを介して少なくとも一つの無線エンドユーザー装置との間でデータパケットを送受信し、b)予め決められた周期的間隔で少なくとも1つの無線エンドユーザー装置に、i)少なくとも1つの無線エンドユーザー装置から受信したデータパケットからなる求められていない状態メッセージと、ii)少なくとも1つの無線エンドユーザー装置に送信されたが予め決められた時間後に前記無線エンドユーザー装置より受取通知されなかったデータパケットの状態に関して質問するためのポーリングメッセージとを送り、c)無線リンク用のチャンネル情報と、送受信されるデータパケットの状態情報とを記憶する少なくとも1つの基地局と、前記少なくとも1つの無線エンドユーザー装置内に設けられ、i)前記少なくとも1つの基地局から受信したデータパケットが順番に受信されたか否かを確かめ、ii)欠落したデータパケットの再送信を要求するための処理手段とからなることを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H04L 29/06 ,  H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04L 13/00 305 A ,  H04B 7/26 109 N ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-030438
  • 特開平3-104335
  • 特開昭62-030438
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