特許
J-GLOBAL ID:200903004825226037
可変容量コンプレッサの制御弁
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-114209
公開番号(公開出願番号):特開2001-295759
出願日: 2000年04月14日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 シャフトおよびプランジャの摺動動作にヒステリシスの少ない可変容量コンプレッサの外部可変制御用の制御弁を提供することを目的とする。【解決手段】 ソレノイド部12におけるプランジャ27にシャフト28を圧入して一体とし、プランジャ27は弁部11側に配置された樹脂製のガイド31により保持され、シャフト28はコア26のプランジャ27と反対側の端面に嵌め込まれた樹脂製のガイド32により保持される2点保持の構成にした。これにより、プランジャ27およびシャフト28が別体で別々に動作する場合に比べ、ソレノイド部12内での中心線に対する傾きが小さくなり、2点保持部分での引っ掛りが少なくなり、ヒステリシスの少ない摺動動作を得ることができる。
請求項(抜粋):
可変容量コンプレッサの吸入室に連通されて前記吸入室へ吸入される冷媒の吸入圧力に応じて動作するダイヤフラムと、上流側が圧縮された冷媒を吐出する吐出室に連通されて吐出された冷媒の吐出圧力を受け、下流側がクランク室に連通され作動棒を介して伝達された前記ダイヤフラムの動作に応じて制御された圧力を前記クランク室へ導入する弁部と、前記ダイヤフラムに当接されて前記弁部の動作設定値を制御するソレノイド部とを備えた可変容量コンプレッサの制御弁において、前記ソレノイド部は、円筒状の中空部を有する電磁コイルと、前記中空部内に固定配置されたコアと、前記ダイヤフラムと前記コアとの間の前記中空部内を軸線方向に移動可能に遊挿配置されたプランジャと、中央部が前記コアの軸線位置に貫通配置され一端が前記プランジャに固定されて前記プランジャとともに一体の電磁作動部を構成するシャフトと、前記シャフトの他端を前記ダイヤフラムの側へ付勢するスプリングとを有し、前記電磁作動部を第1軸受部および第2軸受部の2点で保持したことを特徴とする可変容量コンプレッサの制御弁。
IPC (5件):
F04B 27/14
, F04B 27/08
, F04B 49/00 361
, F16K 31/06 305
, F16K 31/06 340
FI (5件):
F04B 49/00 361
, F16K 31/06 305 Z
, F16K 31/06 340
, F04B 27/08 S
, F04B 27/08 P
Fターム (43件):
3H045AA04
, 3H045AA10
, 3H045AA12
, 3H045AA27
, 3H045AA31
, 3H045BA12
, 3H045BA28
, 3H045CA21
, 3H045DA25
, 3H045EA33
, 3H045EA34
, 3H045EA39
, 3H045EA42
, 3H076AA06
, 3H076BB01
, 3H076BB21
, 3H076BB26
, 3H076BB33
, 3H076BB43
, 3H076CC12
, 3H076CC16
, 3H076CC17
, 3H076CC20
, 3H076CC27
, 3H076CC28
, 3H076CC31
, 3H076CC36
, 3H076CC84
, 3H076CC85
, 3H106DA05
, 3H106DA12
, 3H106DA23
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DD09
, 3H106EE14
, 3H106GA22
, 3H106GC23
, 3H106KK17
, 3H106KK23
引用特許:
前のページに戻る