特許
J-GLOBAL ID:200903004825236504

コモンレールにおける分岐接続体の接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119590
公開番号(公開出願番号):特開平9-280457
出願日: 1996年04月17日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 接続部での継手金具の使用を一切不要となして製品を極度に軽量となし、かつ分岐接続体側の押圧座面のなす端部附近の機械的強度を高めると共に、燃料の流過抵抗を増大させる等の憂いをなくし、また長期に亘って相互の当接係合部での緩みによる洩れをなくして確実にして安定した、しかも簡易に接続することができるようにする。【解決手段】 軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の貫孔を設け、且つ該貫孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部のなす先細円錐状の押圧座面部を当接係合せしめて分岐接続体を固定、接続してなる分岐接続体の接続構造において、本管レールのなす貫孔部の開口する前記受圧座面に連って螺子部を設け、かつ分岐接続体側のなす前記押圧座面に連る螺子面をもって前記螺子部に螺合締着して接続構成する。
請求項(抜粋):
軸芯内部に流通路を有する本管レールの軸方向の周壁部に間隔を保持して複数の貫孔を設け、且つ該貫孔の周面部にそれぞれ前記流通路に通ずる流路を有する分岐接続体を連設する外方への開口する受圧座面を形成して該分岐接続体の端部のなす先細円錐状の押圧座面部を当接係合せしめて分岐接続体を固定、接続してなる分岐接続体の接続構造において、本管レール(1)のなす貫孔(1′′)部の開口する前記受圧座面(2)に連って螺子部(2′)を設け、かつ、分岐接続体(3)側のなす前記押圧座面(3′′)に連る螺子面(4)をもって前記螺子部(2′)に螺合締着して接続構成したことを特徴とするコモンレールにおける分岐接続体の接続構造。
IPC (2件):
F16L 41/02 ,  F16L 13/02
FI (2件):
F16L 41/02 ,  F16L 13/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-175462
  • 特開平4-175462
  • 特開平4-175462
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