特許
J-GLOBAL ID:200903004827367231

電解処理方法および処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 恵司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022135
公開番号(公開出願番号):特開2002-219464
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】【課題】電解処理装置の規模を大きくすることなく、簡単な構造で処理液中に含まれる窒素化合物イオンの電解処理効率を高めることができる電解処理方法および処理装置。【解決手段】窒素化合物を含有する被処理7水を電解槽6に注入する手段と、電解槽6中に配設された固体活性炭電極1〜4に所定の電圧を印加する直流電源9と、電圧の極性を反転させる切り替え手段と、電解処理を行った被処理水を排出する手段とを少なくとも有し、切り替え手段により印加電圧の極性を一回以上反転させることにより、各々の電極における酸化反応と還元反応とを順次切り替え、被処理水中の窒素酸化物を還元、ないしは窒素還元物を酸化して、窒素ガスとして除去する。
請求項(抜粋):
電気分解を利用して、被処理水に含有される不純物イオンを酸化もしくは還元して除去する電解処理方法において、対向する電極間に印加する電圧の極性を一回以上反転して、各々の電極に吸着した前記不純物イオンと水の電気分解により生じた水素又は酸素とを反応させることを特徴とする電解処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/461 ,  C02F 1/46
FI (2件):
C02F 1/46 Z ,  C02F 1/46 101 A
Fターム (15件):
4D061DA08 ,  4D061DB19 ,  4D061DC14 ,  4D061DC15 ,  4D061EA02 ,  4D061EA03 ,  4D061EA04 ,  4D061EB02 ,  4D061EB05 ,  4D061EB13 ,  4D061EB14 ,  4D061EB20 ,  4D061EB29 ,  4D061EB30 ,  4D061EB35

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