特許
J-GLOBAL ID:200903004828737024

計算機システムにおける事象選択方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007270
公開番号(公開出願番号):特開平5-197651
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】発生がランダムなメッセージをあて先毎に待合せたとき、その中の近い将来に取り出される可能性の最も低いと予想されるメッセージを選択することを可能とすること。【構成】メッセージのあて先に対応する窓口毎に、発生したメッセージの発生順序を管理し、メッセージを取り出した窓口の取り出し順序を管理し、メッセージが最も古く取り出された窓口の、そこに待合せているメッセージのうち最終に来たメッセージを選択することによって、近い将来に取り出される可能性が最も低いと予想されるメッセージを選択する。
請求項(抜粋):
あて先に対してランダムにメッセージが発生する計算機システムにおいて、発生したメッセージをあて先毎に待合せる窓口と、前記窓口毎にメッセージの発生順序を管理するメッセージ管理手段と、前記窓口からメッセージを取り出した順序を管理する窓口管理手段を設け、近い将来に取り出される可能性の最も低いメッセージを選択する際に、前記窓口管理手段と、前記メッセージ管理手段とを参照し、前記窓口管理手段の最後尾に位置する窓口の最終に発生したメッセージを選択することを特徴とする計算機システムにおける事象選択方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 353 ,  G06F 9/46 340

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