特許
J-GLOBAL ID:200903004830086189

可変噴孔型燃料噴射ノズル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池澤 寛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350798
公開番号(公開出願番号):特開2000-161184
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ロータリーバルブ19の駆動シャフト17部分のシール構造を有し、駆動シャフト17とニードル弁4との間の隙間から燃料が漏れることを防止可能な可変噴孔型燃料噴射ノズルを提供すること。【解決手段】 駆動シャフト17の長さ方向における任意の部分においてシール構造を設けることに着目したもので、ニードル弁4の軸方向に貫通するとともにアクチュエーター16とロータリーバルブ19との間を接続する駆動シャフト17を有し、駆動シャフト17を介してアクチュエーター16によりロータリーバルブ19を回動させて噴孔11の噴孔断面積を変化させることができる可変噴孔型燃料噴射ノズルであって、駆動シャフト17の外周部にシール機構24を設け、駆動シャフト17の外周部からの燃料漏れをシール機構24により防止可能としたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
噴孔およびこの噴孔につながるシート面を形成したノズルボディと、このノズルボディ内に往復動可能に設けるとともに、前記シート面からリフトすることにより前記噴孔から燃料を噴射可能とするニードル弁と、前記シート面にシート可能であるとともに前記ニードル弁とは独立に回動可能なロータリーバルブと、このロータリーバルブを回動させるアクチュエーターと、前記ニードル弁の軸方向に貫通するとともに、このアクチュエーターと前記ロータリーバルブとの間を接続する駆動シャフトと、を有し、この駆動シャフトを介して前記アクチュエーターにより前記ロータリーバルブを回動させて前記噴孔の噴孔断面積を変化させることができる可変噴孔型燃料噴射ノズルであって、前記駆動シャフトの外周部にシール機構を設け、前記駆動シャフトの外周部からの燃料漏れをこのシール機構により防止可能としたことを特徴とする可変噴孔型燃料噴射ノズル。
IPC (5件):
F02M 61/18 330 ,  F02M 45/08 ,  F02M 61/04 ,  F02M 61/10 ,  F02M 61/16
FI (5件):
F02M 61/18 330 C ,  F02M 45/08 A ,  F02M 61/04 F ,  F02M 61/10 H ,  F02M 61/16 K
Fターム (13件):
3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA36 ,  3G066CC06T ,  3G066CC14 ,  3G066CC20 ,  3G066CC23 ,  3G066CC26 ,  3G066CC37 ,  3G066CC55 ,  3G066CC56 ,  3G066CD10

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