特許
J-GLOBAL ID:200903004830760220

ラマン分光用デバイス、及びラマン分光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125270
公開番号(公開出願番号):特開2008-014933
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】構成が簡易で表面増強ラマン効果の高い新規のラマン分光用デバイスを提供する。【解決手段】ラマン分光用デバイス1は、半透過半反射性を有し、表面がラマン散乱を生ずる光散乱面1sである第1の反射体10と、透光体20と、反射性を有する第2の反射体30とを順次備えた光共振体からなり、共振による光吸収を利用して表面増強ラマン効果を得るものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光散乱面に接触された試料に対して特定波長の測定光を照射することにより前記光散乱面において生じるラマン散乱光を分光して前記試料中の被検出物質を検出するラマン分光法に用いられるラマン分光用デバイスであって、 半透過半反射性を有し、表面が前記光散乱面である第1の反射体と、透光体と、反射性を有する第2の反射体とを順次備えた光共振体からなり、 前記測定光の照射により前記光共振体内に生じる共振による光吸収によって前記光散乱面において増強された電場を利用して前記ラマン散乱光強度を増強させることを特徴とするラマン分光用デバイス。
IPC (3件):
G01N 21/65 ,  B82B 1/00 ,  B82B 3/00
FI (3件):
G01N21/65 ,  B82B1/00 ,  B82B3/00
Fターム (24件):
2G043AA03 ,  2G043CA05 ,  2G043EA03 ,  2G043GA04 ,  2G043GB05 ,  2G043GB16 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA08 ,  2G043HA15 ,  2G043JA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA09 ,  2G043LA01 ,  2G059AA01 ,  2G059BB04 ,  2G059EE03 ,  2G059GG01 ,  2G059HH02 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059JJ21 ,  2G059KK01
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る