特許
J-GLOBAL ID:200903004830884654

濾材と共に用いる支持材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-130002
公開番号(公開出願番号):特開平7-096153
出願日: 1994年06月13日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 圧力低下、強度およびエッジフロー特性の分野で許容しうる水準の性能をもち、なおかつ濾過要素を形成するために濾材、特に微孔質膜と合わせた際にそれらに著しい損傷を与えない支持材およびこの支持材を製造する方法、ならびにこの支持材を用いたフィルターを提供する。【構成】 本発明は、濾材支持材の製造方法であって、第1面および第2面を有する繊維状ポリマー不織布シートを、非変形性ロールおよび弾性ロールを有するカレンダーに通すことを含み、この非変形性ロールは材料の融解温度未満の温度に保持され、これにより弾性ロールに接触した材料の第1面の平滑性が増大する方法を提供する。本発明方法により製造された濾材支持材、ならびに濾材および該濾材支持材からなるフィルターも本発明により提供される。
請求項(抜粋):
濾材支持材の製造方法であって、第1面および第2面を有する繊維状ポリマー不織布シートを、非変形性ロールおよび弾性ロールを有するカレンダーに通すことを含み、この非変形性ロールは約25°C以上であって材料の融解温度未満の温度に保持され、これにより弾性ロールに接触した材料の第1面の平滑性が増大することを特徴とする方法。

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