特許
J-GLOBAL ID:200903004831862212

かしめ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-125097
公開番号(公開出願番号):特開平9-308939
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】 リベットのかしめ装置において、かしめ作業中にリベットの軸端部が首振り運動しないようにして良好なかしめ状況を得ることができるようにする。【解決手段】かしめ装置1のポンチ6にゴムよりなる振れ止め部材7を装着しておく。振れ止め部材7はスリーブ状に形成され、かしめ作業を行う場合には振れ止め部材7をリベットの軸端部に密着状態で被せ、その先端面を被固定部材に押し当てた状態にしておく。この状態で、ポンチ6をリベットの軸端部を押圧するようにしながら旋回させる。すると、旋回に伴ってリベットには首振り力が作用するが、振れ止め部材によってこれが規制される。
請求項(抜粋):
被固定部材から突出するリベットの軸端部に対し、かしめ作動部を前記リベットの軸端部周りに旋回させつつ軸端部を圧潰させることにより前記被固定部材をかしめつけるかしめ装置であって、前記リベットの軸端部周りにはその振れ止めを行うための振れ止め部材が設けられていることを特徴とするかしめ装置。
IPC (2件):
B21J 15/38 ,  B21D 39/00
FI (2件):
B21J 15/38 Z ,  B21D 39/00 B

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