特許
J-GLOBAL ID:200903004833631595

多孔質触媒装置及び多孔質担体薄め塗膜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-199870
公開番号(公開出願番号):特開平5-184937
出願日: 1992年07月27日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 壁面を構成する多重流路担体から成る多孔質触媒支持体で構成された触媒装置において、担体壁面への薄め塗膜粒子の付着をなくし正面開口面積(OFA)を増大させる。【構成】 多孔質壁面にはアルミナ、希土類酸化物、シリカ、ジルコニアから成るグループから選択した全てコロイド粒子サイズである薄め塗膜粒子が付着し、流路を形成している。前記壁面の内部には開口細孔から成る網上構造が散在しており、当該細孔内に前記薄め塗膜粒子の50%以上が付着する。残りの薄め塗膜粒子は前記壁面の外表面に付着するが、この場合前記壁面上の微細亀裂を閉止することはない。
請求項(抜粋):
流路を形成し、またアルミナ、希土類酸化物、シリカ、ジルコニアから成るグループから選択した全てコロイド粒子サイズである薄め塗膜粒子が付着する多孔質壁面を有し、開口細孔から成る網上構造が前記壁面の内部に散在しており、当該細孔内に前記薄め塗膜粒子の50%以上が付着し、残りの薄め塗膜粒子は前記壁面の外表面に付着するが前記壁面上の微細亀裂を閉止することのない多重流路担体で構成されていることを特徴とする多孔質触媒支持体から成る触媒装置。
IPC (5件):
B01J 35/04 301 ,  B01J 23/40 ,  B01J 23/56 301 ,  B01J 37/02 101 ,  B01J 37/08

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