酸化多糖類材料の製造方法及び酸化多糖類材料

発明者： , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-382871
公開番号（公開出願番号）：特開2003-183302
出願日： 2001年12月17日
公開日（公表日）： 2003年07月03日
要約：

【要約】【課題】水系で安全且つ容易な多糖類材料の酸化処理方法を提供することであり、結晶性の高い多糖類材料においても、溶解や非晶質化のための再生処理を必要とせず、材料の形状を保ったままの不均一反応でありながら、化学構造を制御可能な、酸化多糖類材料の製造方法及び酸化多糖類の提供にある。すなわち、材料の形状を保ったまま多糖類材料の表面付近が酸化された酸化多糖類材料の製造方法及び酸化多糖類の提供である。また本発明の他の目的は、医療用材料やその他の機能性材料としても有用な、化学構造の制御された酸化多糖類材料を安全且つ安価に提供する。【解決手段】多糖類を主成分とする多糖類材料を水中にて、N-オキシル化合物の触媒の存在下で酸化処理し、多糖類材料の表面を改質することを特徴とする酸化多糖類材料の製造方法を提供するものである。

請求項（抜粋）：

多糖類を主成分とする多糖類材料を水中にて、N-オキシル化合物の触媒の存在下で酸化処理し、多糖類材料の表面を改質することを特徴とする酸化多糖類材料の製造方法。

IPC (15件)：

C08B 15/02 ZBP , A61K 9/70 , A61K 47/38 , A61L 15/00 , A61L 17/00 , A61L 31/00 , C08B 31/18 , C08B 37/08 , D06M 11/07 , D06M 11/11 , D06M 11/30 , D06M 13/355 , D21H 11/20 , D21H 17/18 , D06M101:06

FI (13件)：

C08B 15/02 ZBP , A61K 9/70 , A61K 47/38 , A61L 15/00 , A61L 17/00 , A61L 31/00 , C08B 31/18 , C08B 37/08 , D06M 13/355 , D21H 11/20 , D21H 17/18 , D06M101:06 , D06M 1/00

Fターム (60件)：

4C076AA36 , 4C076AA71 , 4C076EE31A , 4C076EE37A , 4C076EE38A , 4C076FF32 , 4C081AA01 , 4C081AC02 , 4C081BA03 , 4C081BA16 , 4C081BB01 , 4C081CD021 , 4C081CD022 , 4C081CD031 , 4C081CD032 , 4C081CD091 , 4C081CD092 , 4C081DA02 , 4C081DA04 , 4C081DA05 , 4C081DB07 , 4C081EA11 , 4C081EA13 , 4C090AA05 , 4C090BA13 , 4C090BA34 , 4C090BA46 , 4C090BA47 , 4C090BD03 , 4C090BD05 , 4C090CA34 , 4C090DA24 , 4C090DA28 , 4L031AA12 , 4L031AB01 , 4L031AB32 , 4L031AB34 , 4L031BA07 , 4L031BA08 , 4L031CA02 , 4L031DA00 , 4L033AA02 , 4L033AA04 , 4L033AB01 , 4L033AB05 , 4L033AB07 , 4L033AC15 , 4L033BA57 , 4L033DA06 , 4L055AF10 , 4L055AF50 , 4L055AG07 , 4L055AG35 , 4L055AG99 , 4L055AH16 , 4L055AH50 , 4L055BB30 , 4L055BE08 , 4L055FA10 , 4L055FA13

引用特許：

審査官引用 (1件)

繊維素材及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-141624 出願人：ダイセル化学工業株式会社

前のページに戻る