特許
J-GLOBAL ID:200903004834663822

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-291709
公開番号(公開出願番号):特開平11-114160
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 ガイドレールの打球通路内を逆戻りするファール球が途中で次に発射されたパチンコ球と衝突することがないようにして常に正常な打球発射動作が行なえるようにする。【解決手段】 遊技盤5の前面に遊技部5aを囲うガイドレール6を敷設し、該ガイドレール6は内レール6aと外レール6bとを渦巻状に配設し、該外レール6bにはファール球排出口17を離して発射レール18を連設し、該発射レール18の打球発射位置20から発射されたパチンコ球Bを前記内レール6aと外レール6bとの間に形成される打球通路14を介して前記遊技部5aへ打ち込むようにしたパチンコ遊技機において、前記ファール球排出口17より上方に位置する打球通路14の所定個所にファール球として打球通路14を逆戻りするパチンコ球B3が前記ファール球排出口17に落下するまでに次に発射されたパチンコ球B4との衝突を避けるため前記逆戻りするパチンコ球B3を打球通路14から逃すファール球逃し口25を設けた。
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に遊技部を囲うようにガイドレールを敷設し、該ガイドレールは内レールと外レールとを渦巻状に配設し、該外レールにはファール球排出口を離して発射レールを連設し、該発射レールの打球発射位置から発射されたパチンコ球を前記内レールと外レールとの間に形成される打球通路を介して前記遊技部へ打ち込むようにしたパチンコ遊技機において、前記ファール球排出口より上方に位置する打球通路の所定個所にファール球として打球通路を逆戻りするパチンコ球が前記ファール球排出口に落下するまでに次に発射されたパチンコ球との衝突を避けるため前記逆戻りするパチンコ球を打球通路から逃すファール球逃し口を設けたことを特徴とするパチンコ遊技機。

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