特許
J-GLOBAL ID:200903004834863961

電動膨張弁

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108726
公開番号(公開出願番号):特開平6-272782
出願日: 1993年03月16日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、小型のDCモータを動力源とし、弁体位置をポテンションメータを用い検出し、弁体位置の制御回路を内蔵し、正確に弁体位置制御を行うことで、特別なイニシャライズシーケンス、食い込み防止機構を廃し、簡便な信号により弁開度を制御することを目的とする。【構成】 本発明の電動膨張弁は、DCモータ1の駆動を制御する制御部9と、DCモータ1により駆動されるギアユニット2と、DCモータ1のシャフト3の回転出力をスピンドル5の直線運動に変換する直線運動機構部14と、弁本体13にはベローズ12を介して支持した前記スピンドル5に連動する弁体6と、該弁体6の対向側に設けた弁座7と、前記直線運動機構部14もしくはギヤユニット2に連動するポテンションメータ8とにより構成し、前記ポテンションメータ8により弁体6を位置制御するようDCモータ1を動作させる制御部9により流体の流量制御ができるようにしたことを特徴としたものである。
請求項(抜粋):
DCモータ1の駆動を制御する制御部9と、DCモータ1により駆動されるギアユニット2と、当該ギアユニット2のシャフト3のネジ部4にねじ込まれたキー溝付のスピンドル5と本体29に固定されたホルダ10のピン11とにより前記シャフト3の回転出力をスピンドル5の直線運動に変換する直線運動機構部14と、前記ホルダ10の下部に接する弁本体13にはベローズ12を介して支持した前記スピンドル5に連動する弁体6と、該弁体6の対向側に設けた弁座7と、前記直線運動機構部14もしくはギヤユニット2に連動するポテンションメータ8とにより構成し、前記ポテンションメータ8により弁体6を位置制御するようDCモータ1を動作させる制御部9により流体の流量制御ができるようにしたことを特徴とした電動膨張弁。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  G05D 7/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-277383
  • 特開昭60-231079
  • 特開平1-203770

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