特許
J-GLOBAL ID:200903004835209629

内視鏡用粘膜切除具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-024896
公開番号(公開出願番号):特開2004-230054
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年08月19日
要約:
【課題】本発明は、内視鏡的粘膜切除を容易に行える内視鏡用粘膜切除具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】軟性チューブ9に第1の高周波スネア3が挿脱可能に挿入された際に、ループ部7を第1の突起部18に沿って円周上に広がって配置させる第1の内視鏡用処置具セット状態と、軟性チューブ9に第2の高周波スネア31が挿脱可能に挿入された際に、ループ部7を第2の突起部27に沿って円周上に広がって配置させる第2の内視鏡用処置具セット状態とを選択可能にしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内視鏡の先端部に着脱可能に取付けられ、略円筒形状の筒体の先端縁近傍に内側に向けてフランジ状の第1の突起部が突設された透明なキャップ部と、 このキャップ部が前記内視鏡に取付けられた際に前記内視鏡の挿入部に沿って延設され、先端部が前記キャップ部に連通された状態で固定される処置具導入用の軟性チューブと、 前記キャップ部の先端縁近傍の内周面に前記第1の突起部から離れた位置に内側に向けて突設された第2の突起部と、 前記軟性チューブに挿脱可能に挿入されるループ部を有する内視鏡用処置具とを具備し、 前記軟性チューブに内視鏡用処置具が挿脱可能に挿入された際に、前記ループ部を前記第1の突起部に沿って円周上に広がって配置させることを特徴とする内視鏡用粘膜切除具。
IPC (2件):
A61B18/14 ,  A61B1/00
FI (2件):
A61B17/39 315 ,  A61B1/00 334D
Fターム (6件):
4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK09 ,  4C060KK17 ,  4C061GG15 ,  4C061HH57

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