特許
J-GLOBAL ID:200903004838613935
不良カプセルの除去機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026707
公開番号(公開出願番号):特開2000-226016
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ボディー又はキャップ単独の結合不良カプセルや逆転不良カプセルを比較的簡単な機構により確実に排出除去することができる不良カプセルの除去機構を提供することを目的とする。【解決手段】 カプセルポケット11に、不良カプセル排出窓131を設け、排出窓131から吸引することにより、結合不良カプセルのキャップ又はボディーを、一端側から回転させるように上記不良カプセル排出窓へと引き込み、カプセルポケット外へと排出することを特徴とする不良カプセルの除去機構、及び、カプセルポケット21の一端側を、カプセルキャップの径よりも幅狭のキャップ挟持部211aとすると共に、カプセルポケット21を横切るスクレーパ挿入溝にスクレーパを挿入し、逆転不良カプセルのキャップ部が上記キャップ挟持部211aに嵌入し、所定個所でカプセルポケットから排出せずに更に搬送して、上記スクレーパにより掻き出すことを特徴とする不良カプセルの除去機構を提供する。
請求項(抜粋):
カプセルポケット内にキャップとボディーとを結合させたカプセルを収容して搬送する際、キャップとボディーとが分離した結合不良カプセルのキャップのみ又はボディーのみが上記カプセルポケット内に収容された場合に、該キャップ又はボディーをカプセルポケット内から除去するための機構であって、上記カプセルポケットの周壁の一部に、収容したカプセルの長手方向一端側に存して、該カプセルの長さよりも短い不良カプセル排出窓を設け、該不良カプセル排出窓からカプセルポケット内を吸引することにより、該カプセルポケット内に収容された結合不良カプセルのキャップ又はボディーを、一端側から回転させるように上記不良カプセル排出窓へと引き込み、該不良カプセル排出窓を通してカプセルポケット外へと排出することを特徴とする不良カプセルの除去機構。
IPC (4件):
B65B 43/50
, A61J 3/07
, B65G 47/24
, B65G 47/86
FI (4件):
B65B 43/50
, A61J 3/07 R
, B65G 47/24 H
, B65G 47/86 H
Fターム (29件):
3E030AA01
, 3E030DA07
, 3E030FA04
, 3E030GA04
, 3F072AA33
, 3F072GB07
, 3F072GE01
, 3F072GG04
, 3F072JA09
, 3F072KC02
, 3F072KC07
, 3F072KC14
, 3F072KE01
, 3F072KE13
, 3F072KE16
, 3F072KE18
, 3F081AA15
, 3F081BA02
, 3F081BB03
, 3F081BB05
, 3F081BC02
, 3F081BD11
, 3F081BF06
, 3F081CB05
, 3F081CD05
, 3F081CD23
, 3F081CE14
, 3F081CE15
, 3F081DB01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭55-035995
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特公平2-051820
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特開昭55-035995
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