特許
J-GLOBAL ID:200903004841150113
磁気共鳴イメージング装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-365650
公開番号(公開出願番号):特開2007-167152
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】 MRI画像においても生体組織別に不透明度を設定して、簡単な操作で各組織の識別を容易にすることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。 【解決手段】 CTボリュームデータを記憶するCTボリュームデータ記憶手段を備え、MRボリュームデータ(S301)と同一の撮像部位における前記CTボリュームデータ(S302)のボクセルの位置と前記MRボリュームデータのボクセルの位置とを合わせる位置合わせ手段(S303)と、前記CTボリュームデータのCT値から前記被検体の生体組織を抽出するCT生体組織抽出手段(S304)と、前記位置合わせ手段と前記CT生体組織抽出手段とにより前記CTボリュームデータと前記MRボリュームデータとを対応付けて前記MRボリュームデータから前記被検体の生体組織を抽出するMR生体組織抽出手段(S305)と、抽出した生体組織別に不透明度を設定する不透明度設定手段(S306)とを備えた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
静磁場中に被検体を配置し、撮影条件に応じて形成された傾斜磁場を前記静磁場に重畳し、前記被検体に高周波パルスを照射して発生したNMR現象により放出されたエコー信号を検出し、この検出信号から複数の断層像を再構成する再構成手段と、この再構成手段で再構成した複数の断層像を積み上げて3次元のボリュームデータを生成する3次元ボリュームデータ生成手段と、この3次元ボリュームデータ生成手段で生成した3次元ボリュームデータを積み上げて3次元画像を生成する3次元画像生成手段と、前記生成した断層画像及び3次元画像を表示する画像表示手段とを備えた磁気共鳴イメージング装置であって、
前記3次元ボリュームデータ生成手段で生成した3次元ボリュームデータから前記被検体の生体組織を抽出する生体組織抽出手段と、この生体組織抽出手段で抽出した生体組織別に前記画像表示手段に表示する3次元画像の不透明度を設定する不透明度設定手段と、この不透明度設定手段で設定した不透明度に応じて前記3次元画像を前記画像表示手段に表示制御する表示制御手段とを備えて成る磁気共鳴イメージング装置。
IPC (2件):
FI (5件):
A61B5/05 380
, A61B6/03 360G
, A61B6/03 360J
, A61B6/03 360Q
, A61B6/03 377
Fターム (17件):
4C093AA22
, 4C093CA15
, 4C093FF12
, 4C093FF16
, 4C093FF19
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FF43
, 4C096AA18
, 4C096AB36
, 4C096AB41
, 4C096AD14
, 4C096DC15
, 4C096DC19
, 4C096DC33
, 4C096DC36
, 4C096DC38
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
三次元画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-092944
出願人:株式会社日立メディコ
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