特許
J-GLOBAL ID:200903004841445890

監視システムおよび監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-013176
公開番号(公開出願番号):特開2005-210293
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 任意の場所を撮像するカメラ画像を遠隔地で再生する際に、カメラ画像内の人物について、特定の人物のみ鮮明な画像で再生でき、また、犯罪捜査等では、記録されたカメラ画像内のすべての人物を鮮明な画像で確認できる監視システムおよび監視方法を提供する。【解決手段】 カメラ画像を送信する送信部101が、任意の場所を撮像する撮像部103と、撮像される映像領域から個別識別子を取得し、その個別識別子を有する人物の画像部分を特定する個別識別子特定部104と、その特定した画像部分を抽象化して圧縮した第1の圧縮画像と前記特定した画像部分のみの圧縮画像である第2の圧縮画像とを生成する画像圧縮部105と、前記第1及び第2の圧縮画像から、ユーザーの意図する人物の画像部分は鮮明な画像で、それ以外の人物の画像部分は個人特定不可能な画像になるような圧縮画像のストリームを生成する送信画像生成部109とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
任意の場所を撮像している監視カメラの撮像画像を送信する送信部と前記送信部から送信された画像を受信する受信部とを有する監視システムにおいて、 前記送信部は、 任意の場所を撮像する撮像手段と、 前記撮像手段で撮像される映像領域から個別識別子を取得し、前記個別識別子を含む所定の映像領域を特定する個別識別子特定手段と、 前記個別識別子特定手段で特定された特定映像領域を抽象化して圧縮した圧縮画像と前記特定映像領域以外の映像領域の圧縮画像とからなる第1の圧縮画像と、前記特定映像領域毎の圧縮画像である第2の圧縮画像とを生成する画像圧縮手段と、 前記第2の圧縮画像と前記特定映像領域または個別識別子とをそれぞれ関連付けた個別識別子情報を生成する個別識別子情報生成手段と、 前記個別識別子情報を元に前記第1及び第2の圧縮画像からストリームを生成する送信画像生成手段と、 前記送信画像生成手段で生成されたストリームを前記受信部に送信する送信手段とを有する、 ことを特徴とする監視システム。
IPC (1件):
H04N7/18
FI (2件):
H04N7/18 D ,  H04N7/18 U
Fターム (5件):
5C054DA06 ,  5C054FC11 ,  5C054FE09 ,  5C054GB04 ,  5C054HA18
引用特許:
出願人引用 (3件)

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