特許
J-GLOBAL ID:200903004841841388

紡績機のピーシング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146641
公開番号(公開出願番号):特開平9-302540
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【解決手段】常時回転しているドラフトローラー3と停止されたドラフトローラー2との間でスライバーSを切断した後、種糸Y’を加撚装置Tのスピンドル8に挿通し、次いで、ドラフトローラーの再駆動、加撚装置の再駆動及び種糸の走行開始によりピーシングを行うようにした紡績機のピーシング方法において、切断されたスライバーの穂先状の先端部Saを構成する略全部の繊維を、種糸に絡みつかせて継ぎ目部分を形成するようにした紡績機のピーシング方法に関するものである。【効果】切断されたスライバーの穂先状の先端部を構成する繊維の殆どの部分を、継ぎ目部分に関与させることができるので、ピーシングの成功率が向上するとともに、強度的にも強い継ぎ目部分を形成することができる。
請求項(抜粋):
常時回転しているドラフトローラーと停止されたドラフトローラーとの間でスライバーを切断した後、種糸を加撚装置のスピンドルに挿通し、次いで、ドラフトローラーの再駆動、加撚装置の再駆動及び種糸の走行開始によりピーシングを行うようにした紡績機のピーシング方法において、切断されたスライバーの穂先状の先端部を構成する略全部の繊維を、種糸に絡みつかせて継ぎ目部分を形成するようにしたことを特徴とする紡績機のピーシング方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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