特許
J-GLOBAL ID:200903004842608148

電子ペン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-273987
公開番号(公開出願番号):特開2000-105664
出願日: 1998年09月28日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 ペンの操作性と携帯性に優れ、ペン先で描く軌跡を精度良く求めることができ、精度良く文字認識できる、超音波利用の装置を提供する。【解決手段】 第1位置Pと2箇所の第2位置A及びBの間を超音波が伝送するのに要する各伝送所要時間と上記2箇所の第2位置AとBの間の距離に基づいて該2箇所の第2位置AとBに対する上記第1位置Pの相対座標を求める装置。超音波の発信を指令する発信指令信号を超音波発信部が指令信号出力部と別体の側に搭載されている場合には無線で出力する。
請求項(抜粋):
ペン本体、及びペン本体と別体のペン補助体から成り、前記ペン本体のペン先近傍には第1位置が定義され、前記ペン補助体内には相互に一定距離を離した2箇所に各々第2位置が定義され、前記第1位置と前記第2位置の一方には超音波発信部が設けられ、他方には超音波受信部が設けられ、前記ペン本体又は前記ペン補助体の一方には、前記超音波発信部に対して超音波の発信を指令する発信指令信号を、該超音波発信部が別体側に搭載されている場合には無線で出力する指令信号出力部が設けられ、前記超音波受信部が設けられている前記ペン本体又は前記ペン補助体には、前記発信指令信号の出力時刻を検出する出力時刻検出手段が設けられ、且つ、前記第1位置と前記2箇所の第2位置の間を超音波が伝送するのに要する各伝送所要時間と前記2箇所の第2位置間の距離に基づいて該2箇所の第2位置に対する前記第1位置の相対座標を求める演算手段が設けられている、ことを特徴とする電子ペン装置。
Fターム (10件):
5B068AA04 ,  5B068AA36 ,  5B068BD02 ,  5B068BD11 ,  5B068BD25 ,  5B068BD26 ,  5B068BE03 ,  5B068BE06 ,  5B068CC12 ,  5B068CC19

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