特許
J-GLOBAL ID:200903004842626359
芯抜き防止針を備える自動注射器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 岩本 行夫
, 吉田 裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-541922
公開番号(公開出願番号):特表2005-508232
出願日: 2002年11月04日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
自動注射器100が、薬剤の投与量を内蔵するようになされたカートリッジ104、このカートリッジの前端に向かって配置された封止対構造118、通常は全体的にカートリッジの後端の中に配置され、駆動手順に応答して全体的にその前端に向かってカートリッジを通って移動可能なプランジャ126を備える。移動可能なプランジャは、カートリッジ内部に薬剤を後方で閉じ込める。通常は薬剤容器と連通して配置されている針130が、針を人の体内に突き刺す駆動手順に応答して薬剤を人の体内に放出する通路となる。芯抜きを排除するために針の前端が封止体を貫通して移動するとき、カートリッジは、プランジャの動きを減速するように摩擦増大領域215を有する。
請求項(抜粋):
自動注射器であって、
前端及び後端を有する容器と、
前記容器の前記前端に向かって配置された封止体構造と、
前記容器内部に収容されたカートリッジと、
前記カートリッジに内蔵された薬剤の投与量と、
通常は全体的に前記カートリッジの後端の中に配置され、かつ駆動手順に応答して全体的にその前端に向かって前記カートリッジを通って移動可能であり、前記カートリッジ内部に前記薬剤を後方で閉じ込めるプランジャと、
通常は前記容器内部に配置されている針であって、前記封止体構造を貫通して前記容器の前記前端から突出可能であり、前記所定の駆動手順に応答して前記プランジャが前記カートリッジを通って移動すると、前記薬剤を前記針に押し通して人の体内に押し入れるように前記薬剤と連通可能である針と、
前記所定の駆動手順に応答して、前記針を前記容器の前記前端から突出させ、かつ封止関係で滑動するように前記プランジャを駆動して前記カートリッジに通し、前記薬剤を前記針に押し通して人の体内に放出するように解放可能である解放可能なエネルギー源であって、前記カートリッジが、前記針の前記前端が前記封止体を貫通して移動するとき、前記プランジャの動きを減速させるために摩擦増大領域を有する、解放可能なエネルギー源とを備える自動注射器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
4C066AA09
, 4C066BB01
, 4C066CC01
, 4C066DD12
, 4C066FF04
, 4C066GG01
, 4C066GG05
, 4C066GG15
, 4C066GG20
, 4C066HH02
, 4C066KK03
, 4C066QQ31
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-309369
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特表平7-509634
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特開昭64-027551
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