特許

J-GLOBAL ID：200903004845223808

越波予測システム

発明者： 田中 達久
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝通信システムエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 本田 崇
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-220281
公開番号（公開出願番号）：特開平8-083387
出願日： 1994年09月14日
公開日（公表日）： 1996年03月26日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 波が防波堤を越えることを適切に報知または事前に予測報知を行い、防波堤に隣接する道路等の安全を確保する越波予測システムの提供。【構成】 この越波予測システムは、複数の計測用センサが接続され、各センサから収集した計測データを送り出す計測データ送出手段11、越波が生じるか否かを判定するしきい値データを格納する記憶手段13、計測データ送出手段から受け取る計測データを用いて現在及び将来の越波判定用データを算出し、越波判定用データと記憶手段のしきい値データとを比較し、越波が生じるか否かを判定する判定制御手段14、越波報知や予測報知をする越波報知手段18、越波予測報知手段19、判定制御手段から判定結果を受け取り、判定結果が越波が生じることを示す場合、越波報知手段を作動させ、判定結果が将来越波が生じることを示す場合、越波予測報知手段19を作動させる報知制御手段17から構成する。

請求項（抜粋）：

波が防波堤を越えることを報知する越波報知システムにおいて、複数の計測用センサが接続され、各センサから収集した計測データを送り出す計測データ送出手段と、越波が生じるか否かを判定するしきい値データを格納する記憶手段と、前記計測データ送出手段から受け取った前記計測データを用いて現在の越波判定用データを算出すると共に、この算出した越波判定用データと前記記憶手段の前記しきい値データとを比較して、越波が生じるか否かを判定する判定制御手段と、越波報知をする越波報知手段と、前記判定制御手段から判定結果を受け取り、前記判定結果が越波が生じていることを示す場合、前記越波報知手段を作動させる報知制御手段とを具備することを特徴とする越波予測システム。

IPC (3件)：

G08B 21/00 ,  E02B 1/00 ,  G08C 19/00

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 越波判定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-144216   出願人：松下電器産業株式会社
• 特開平4-195397
  
• 特開平4-195397