特許
J-GLOBAL ID:200903004846674013
真空気密端子および電気ポット
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299889
公開番号(公開出願番号):特開2002-110265
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】携帯や移動が容易なため、落下、衝突による衝撃が加わり易い電化製品、電気機器に用いられる耐衝撃性を向上させた真空気密端子、およびその真空気密端子を用いることで、耐衝撃性、および加熱時、保温時の熱効率を向上させた電気ポットを提供すること。【解決手段】外周導体の外周部が金属製の枠状の衝撃吸収部材4aを介して接合される真空気密端子であって、衝撃吸収部材4aは、その内周面が外周部に接合される筒状部Aと、外周部の途中で筒状部Aの一端が曲率半径1〜5mmで折り返された折り返し部Bと、折り返し部Bから外側へ向かって広がるように傾斜した傾斜部Cと、傾斜部Cから外側に連なる鍔部Dとを有する。
請求項(抜粋):
軸方向に貫通孔が形成された柱状の絶縁体と、前記貫通孔に挿入接合された導体ピンと、前記絶縁体の外周面に接合された筒状の外周導体とから成り、真空二重容器の外壁に設けられた貫通穴に挿入され、前記外周導体の外周部が金属製の枠状の衝撃吸収部材を介して前記貫通穴に接合される真空気密端子であって、前記衝撃吸収部材は、その内周面が前記外周部に接合される筒状部と、前記外周部の途中で前記筒状部の一端が曲率半径1〜5mmで折り返された折り返し部と、該折り返し部から外側へ向かって広がるように傾斜した傾斜部と、該傾斜部から外側に連なる鍔部とを有することを特徴とする真空気密端子。
Fターム (4件):
5E086CC01
, 5E086DD01
, 5E086JJ02
, 5E086LL20
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