特許
J-GLOBAL ID:200903004847241420

ポリエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128128
公開番号(公開出願番号):特開平11-302365
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】アリルアルコール、アクロレインなどの副生成を大幅に削減でき、カチオン染料に対して優れた染色性を有し、白度に優れたポリトリメチレンテレフタレートの製造方法を提供する。【解決手段】マスターポリエステルとしてポリトリメチレンテレフタレートを準備し、該マスターポリエステルと(1)エステル形成性スルホン酸塩化合物を0.5〜50モル%共重合したポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレートまたはポリブチレンテレフタレートのプレポリエステル、または(2)エステル形成性スルホン酸塩化合物を、最終的に得られるポリエステルがトリメチレンテレフタレート単位当たり0.5〜5モル%のエステル形成性スルホン酸塩単位を含有するように、別々にあるいは、予め混合して押し出し機に投入し押し出し機中でエステル交換せしめることを特徴とするポリエステルの製造方法。
請求項(抜粋):
マスターポリエステルとしてポリトリメチレンテレフタレートを準備し、該マスターポリエステルと(1)エステル形成性スルホン酸塩化合物を0.5〜50モル%共重合したポリエチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレートまたはポリブチレンテレフタレートのプレポリエステル、または(2)エステル形成性スルホン酸塩化合物を、最終的に得られるポリエステルがトリメチレンテレフタレート単位当たり0.5〜5モル%のエステル形成性スルホン酸塩単位を含有するように、別々にあるいは、予め混合して押出機に投入し、押出機中でエステル交換せしめることを特徴とするポリエステルの製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/688 ,  C08G 63/91
FI (2件):
C08G 63/688 ,  C08G 63/91

前のページに戻る