特許
J-GLOBAL ID:200903004848135969

軌条運搬装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-195190
公開番号(公開出願番号):特開平6-040326
出願日: 1992年07月22日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】サイドレールが衝撃力により変形するという不具合を招くことなしに、大重量物を運搬することができ、しかも、整地が困難な山林地帯に簡単かつ経済的に設置して使用することができる軌条運搬装置を提供する。【構成】走行レール1およびサイドレール2と、これらのレール1、2に常時荷重を分担支持させつつ従動走行可能な重量物運搬用の貨物車両3と、この貨物車両3を牽引する牽引車両4とを具備してなる。貨物車両3は、走行レール1を上下から常時転接挾持して従動走行可能な主従動車31A、31Bと、サイドレール2を上下から常時転接挾持して従動走行可能な副従動車32と、主従動車31A、31Bから副従動車32側へ延出させたアーム33と、このアーム33の延出端部に前記副従動車32を上下方向に弾性偏位可能でかつレール1、2と直交する方向に遊動可能に保持させる連結保持機構34とを具備している。
請求項(抜粋):
上下に段差を設けて配設した走行レールおよびサイドレールと、これらのレールに常時荷重を分担支持させつつ従動走行可能な重量物運搬用の貨物車両と、この貨物車両を牽引する牽引車両とを具備してなる軌条運搬装置であって、貨物車両が、走行レールを上下から常時転接挾持して従動走行可能な主従動車と、サイドレールを上下から常時転接挾持して従動走行可能な副従動車と、主従動車から副従動車側へ延出させたアームと、このアームの延出端部に前記副従動車を上下方向に弾性偏位可能でかつレールと直交する方向に遊動可能に保持させる連結保持機構とを具備してなることを特徴とする軌条運搬装置。
IPC (2件):
B61B 13/04 ,  B61B 13/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭41-020446
  • 特公平4-038618

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