特許
J-GLOBAL ID:200903004848184013
反応性蒸留によるビニル交換方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-040463
公開番号(公開出願番号):特開平5-170701
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 第1ブレンステッド酸のビニル誘導体と第2ブレンステッド酸とのビニル交換反応によるブレンステッド酸のビニル誘導体の製造方法を提供する。【構成】 第1ブレンステッド酸のビニル誘導体と第2ブレンステッド酸とを触媒の存在において反応させることを含み、触媒はビニル交換反応を触媒し、それで第2ブレンステッド酸のビニル誘導体及び第1ブレンステッド酸のビニル誘導体の共役酸を含む反応混合物を形成することができ、第2ブレンステッド酸のビニル誘導体は第1ブレンステッド酸のビニル誘導体に比べて揮発性が小さく、ビニル交換反応を、第2ブレンステッド酸のビニル誘導体及び第1ブレンステッド酸のビニルエステルの共役酸の内の少なくとも一種を反応が進むにつれて反応域において揮発させかつ反応が進むにつれて反応域から蒸留によって少なくとも一部取り除く反応条件下で行う方法。
請求項(抜粋):
第1ブレンステッド酸のビニル誘導体と第2ブレンステッド酸とのビニル交換反応によるブレンステッド酸のビニル誘導体の製造方法であって、第1ブレンステッド酸のビニル誘導体と第2ブレンステッド酸とを触媒の存在において反応させることを含み、触媒はビニル交換反応を触媒し、それで第2ブレンステッド酸のビニル誘導体及び第1ブレンステッド酸のビニル誘導体の共役酸を含む反応混合物を形成することができ、第2ブレンステッド酸のビニル誘導体は第1ブレンステッド酸のビニル誘導体に比べて揮発性が小さく、ビニル交換反応を、第2ブレンステッド酸のビニル誘導体及び第1ブレンステッド酸のビニルエステルの共役酸の内の少なくとも一種を反応が進むにつれて反応域において揮発させかつ反応が進むにつれて反応域から蒸留によって少なくとも一部取り除く反応条件下で行う方法。
IPC (6件):
C07C 69/44
, B01J 23/46
, B01J 31/12
, C07C 67/10
, C07C 69/14
, C07B 61/00 300
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