特許
J-GLOBAL ID:200903004850217239

投球機の投球予告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108295
公開番号(公開出願番号):特開平8-276045
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 投球機により投球された球に対し打撃練習をする場合において、この投球機による投球時期を打者に対しより正確に予告することにより、その打撃が上記投球時期からみて所望のタイミングでできるようにして、打撃練習の効果をより向上させる。【構成】 両回転輪17の外周面21間の加速空間22に向って球2を案内する案内通路23を設ける。上記案内通路23を通り上記加速空間22に向う球2の移動を規制する移動規制手段29を設ける。上記加速空間22に向って往復動可能で、その往動により上記移動規制手段29による球2の移動規制を克服してこの球2を上記加速空間22にまで押動可能とする押動体32を設ける。この押動体32を往動させるよう駆動する駆動体38を設ける。前方に向う手動操作によって作動する操作部40を設ける。この操作部40の作動で上記駆動体38が駆動する。
請求項(抜粋):
支持台側に対し、互いに平行な軸心回りにそれぞれ回転自在に支承される一対の回転輪を設け、互いに逆回転するこれら両回転輪の外周面間の加速空間に向ってその後方から球を案内する案内通路を設け、この案内通路により供給された球が同上加速空間で両外周面間に挟まれて前方に向って投球されるようにした投球機において、上記案内通路を通り上記加速空間の後方からこの加速空間に向う球の移動を規制する移動規制手段を上記加速空間の後方近傍に設け、上記加速空間の後方からこの加速空間に向って往復動可能で、その往動により上記移動規制手段による球の移動規制を克服してこの球を上記加速空間にまで押動可能とする押動体を設け、この押動体を往動させるよう駆動する駆動体を設け、一方、前方に向う手動操作によって作動する操作部を設け、この操作部の作動で上記駆動体が駆動するようにした投球機の投球予告装置。
IPC (2件):
A63B 69/40 ,  A63B 69/40 501
FI (2件):
A63B 69/40 Z ,  A63B 69/40 501 B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭43-009861

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