特許
J-GLOBAL ID:200903004852023903

高純度銅インゴットの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-031837
公開番号(公開出願番号):特開平7-214232
出願日: 1994年02月03日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 FeおよびSi含有量の少ない高純度銅インゴットをカーボン製のルツボ、ノズルおよび鋳型を用いて製造する方法を提供する。【構成】 電気銅などの高純度銅原料をカーボン製ルツボを用いて溶解し、得られた高純度銅溶湯をカーボン製ノズルを通してカーボン製鋳型に鋳造し、高純度銅インゴットを製造する方法において、上記高純度銅原料を溶解し鋳造する前に、上記カーボン製ルツボ、カーボン製ノズルおよびカーボン製鋳型を予め非酸化性雰囲気中、温度:800〜1120°Cに保持の条件の熱処理を施し、この熱処理したカーボン製ルツボ、カーボン製ノズルおよびカーボン製鋳型を使用して高純度銅インゴットを製造する方法。
請求項(抜粋):
高純度銅原料をカーボン製ルツボを用いて溶解し、得られた高純度銅溶湯をカーボン製ノズルを通してカーボン製鋳型に鋳造し、高純度銅インゴットを製造する方法において、上記高純度銅原料を溶解し鋳造する前に、上記カーボン製ルツボ、カーボン製ノズルおよびカーボン製鋳型を予め非酸化性雰囲気中、温度:800〜1120°Cに保持の条件の熱処理を施し、この熱処理したカーボン製ルツボ、カーボン製ノズルおよびカーボン製鋳型を使用して高純度銅インゴットを製造することを特徴とする高純度銅インゴットの製造法。
IPC (2件):
B22C 9/02 101 ,  C22F 1/08

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