特許
J-GLOBAL ID:200903004852373432
二・三輪車両用前後スライド可能シート構造
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
下田 容一郎
, 田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-077066
公開番号(公開出願番号):特開2005-262991
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 運転者が意図するとき以外はシートスライドを不能にすることができる技術を提供することを課題とする。【解決手段】 横長の連動ロック部材53で、シートスライドを可能にする補助バー57の動きを規制する。この結果、操作子47は上げることができず、シートをスライドさせることができない。シートを前又は後へ移動するときには、エンジンキー84を第1錠機構56に差し込み、回動させることで、操作子47の操作ができる位置に連動ロック部材53をスライドさせる。【効果】 操作子に外力が加わってもシートがスライドすることがなく、運転者の意図するシートポジションを維持させることができる。キーを兼用したため、車両走行中にシートをスライドさせないようにすることができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
二輪車両又は三輪車両の車体にシートスライド機構を介してシートを取付け、シートスライド機構に付属した操作子を操作することで前記シートが前後に移動可能になるようにした二・三輪車両用スライド可能シート構造において、
前記操作子とは別に前記シートの前後移動を不能にするスライドロック機構を車両に備えたことを特徴とする二・三輪車両用スライド可能シート構造。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特開平4-085185
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特開平2-095991
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自動二輪車のシート設置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-341281
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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