特許
J-GLOBAL ID:200903004852590018
コージェネレーションシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
縣 浩介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248750
公開番号(公開出願番号):特開平9-072504
出願日: 1995年08月31日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 バーナをターンダウンしても燃焼が不安定になったり一酸化炭素を発生したりしないシステムを低コストで提供する。【構成】 タービンから供給される排気をバーナ3の上流側で分岐し、燃料と直接混合して一次火炎Aを形成する一次排気路4と、一次排気路4に燃焼室2で合流する二次排気路5とを形成したコージェネレーションシステムにおいて、バーナノズル7の燃料噴出口を斜め前方に向いた複数の炎孔8で構成すると共に、一次排気噴出口6の周囲に一次排気噴出口6と所定の距離dをおいて環状に複数の二次排気噴出口9を設け、両排気路4,5の流量比率を燃料供給量の変動に拘らず固定した。【効果】 燃料と一次排気との混合ガス量が多いときには、一次火炎が二次排気噴出口9の前方まで広がり、燃料が絞られて混合ガス量が減少したときは一次火炎が二次排気噴出口9まで届かずに燃焼してしまうので、一次と二次の排気の流量比率が固定されているにも拘らず、ターンダウン時にバーナ3に供給される排気量が過剰になるおそれはない。
請求項(抜粋):
ガスタービン又はガスエンジンから廃熱ボイラの燃焼室へ供給される排気を排気再燃焼用バーナの上流側で分岐し、バーナの燃料と直接混合して一次火炎を形成する一次排気路と、該一次排気路に上記燃焼室で合流する二次排気路とを形成したコージェネレーションシステムにおいて、一次排気噴出口の中心に設けられたバーナノズルの燃料噴出口を斜め前方に向いた複数の炎孔で構成すると共に、一次排気噴出口の周囲に一次排気噴出口と所定の距離をおいて、環状に複数の二次排気噴出口を設け、両排気路の流量比率を燃料供給量の変動に拘らず固定したことを特徴とするコージェネレーションシステム。
IPC (5件):
F23C 11/00 323
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 318
, F01K 23/10
, F22B 1/18
FI (5件):
F23C 11/00 323
, F23C 11/00 ZAB
, F23C 11/00 318
, F01K 23/10 U
, F22B 1/18 P
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