特許
J-GLOBAL ID:200903004852651157

殺菌流体の活性化のための連続処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-538725
公開番号(公開出願番号):特表2003-525643
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2003年09月02日
要約:
【要約】殺菌流体の活性化のための本発明の連続方法は、この殺菌流体に対して不活性なガスと混合された殺菌流体を使用する。環状の動きの状態で蒸発管に導入することによって実質的に蒸発する殺菌混合物を得る。この蒸発管においては、混合物の液相は蒸発器の加熱された壁に沿って、この液相の内側で蒸発器の中央領域を流れる気相よりも遅い速度で流れる。気体の蒸気/不活性ガス混合物はこの様にして得られ、輸送装置を通ってこの混合物が流れる間の待ち時間がある。ここで、この輸送装置はこの混合物を殺菌容器に輸送する。殺菌容器は、気体混合物の露点よりも低温であり、ここで製品を殺菌する。
請求項(抜粋):
殺菌溶液を、この殺菌溶液に対して不活性なガスと混合して、2相の不活性ガス/殺菌溶液の殺菌混合物を得る段階、 前記混合物に含まれる前記殺菌溶液を蒸発させて、気体の蒸気/不活性ガスの混合物を作る段階、 前記気体の混合物を殺菌する物品に吹き付けて、ここで蒸気を凝縮させる段階、を含む、既知のタイプの殺菌溶液を使用するタイプの、殺菌流体の活性化のための連続処理方法であって、 2相の前記殺菌混合物を、環状の動きの流れを有する管状の蒸発器に導入することによって前記蒸発段階を行い、ここで、この蒸発器の中央領域を通る前記混合物の気相の速度と比較したときに、前記混合物の液相がこの蒸発器の暖かい壁に沿って比較的低速で通る殺菌流体の活性化のための連続処理方法。
IPC (2件):
A61L 2/22 ,  A61L 2/20
FI (2件):
A61L 2/22 ,  A61L 2/20 A
Fターム (10件):
4C058AA01 ,  4C058BB07 ,  4C058DD04 ,  4C058DD05 ,  4C058DD11 ,  4C058EE26 ,  4C058JJ07 ,  4C058JJ16 ,  4C058JJ24 ,  4C058JJ28

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