特許
J-GLOBAL ID:200903004852907879

自動焦点装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125789
公開番号(公開出願番号):特開平10-322583
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 手振れやパンニングなどで合焦動作が不安定になるのを改善して信頼性の高い自動焦点装置を提供する。【解決手段】 水平方向角速度センサ13によってレンズユニット1の水平方向の回転移動を検出し、増幅器14で増幅した後、A/D変換器15でデジタル信号に変換して合焦制御回路8に入力し、合焦制御回路8はズームレンズ基準位置センサ4で検出された焦点距離と検出された角速度の変化量とを乗じた値が予め定めるしきい値を越えたとき、予め定める期間だけフォーカスモータドライバ6とフォーカスモータ5による合焦動作を停止させる。
請求項(抜粋):
ズーム機構を有するレンズユニットを制御して撮像素子に入力される像を合焦させる自動焦点装置であって、前記撮像素子から得られる映像信号の高周波成分のレベルを焦点評価値として出力する焦点評価値検出手段と、前記レンズユニットのレンズの前記撮像素子に対する相対位置を変化せしめて、前記焦点評価値が最大値をとるように合焦動作を行なうフォーカス制御手段と、前記レンズユニットのズーム位置に対応した焦点距離を検出する焦点距離検出手段と、前記レンズユニットの水平方向の回転移動を検出する角速度センサと、前記角速度センサによって検出された前記レンズユニットの角速度の変化量に焦点距離を乗じた値が予め定めるしきい値を越えたとき、予め定める期間だけ前記フォーカス制御手段による合焦動作を停止させる制御手段とを備えた、自動焦点装置。
IPC (3件):
H04N 5/232 ,  G02B 7/36 ,  G02B 7/28
FI (3件):
H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 D ,  G02B 7/11 N

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