特許
J-GLOBAL ID:200903004853102050

点字記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-367992
公開番号(公開出願番号):特開2000-194255
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】厚紙に代えて各種定型フォームのように一般に普及している記録シート上に直に点字を形成できるようにして、点字本の厚さを小さくでき、かつまた折り曲げを可能にする。【解決手段】 転写シート体を巻回状態で交換自在にし、前記転写層が前記記録シートの前記記録面に密着する静止状態に保持し、前記レーザー光照射を行なうことで前記点字と前記可視画像を同時または選択的に記録するために、転写シート体に対して、ベースフィルム側からレーザー光照射を行なうレーザー光照射部7、8と、改行送りすることで、次行がレーザー光照射部に対向する静止状態にするように記録シートSの搬送を行なう記録シート搬送部10、18、19と、録面と成す角度が略直角に近い角度で転写シートTを剥離して、巻き取る転写シート搬送部20、21、26とを具備する。
請求項(抜粋):
点字と可視画像を記録シート上に形成するために第1の光照射により化学変化で発泡させた後に、硬化により点字を形成するとともに、第2の光照射により前記可視画像を形成する転写層を光透過性のベースフィルム上に敷設した転写シートを用い、前記転写シートを巻回状態で交換自在にし、前記転写層が前記記録シートの前記記録面に密着する静止状態に保持し、前記光照射を行なうことで前記点字と前記可視画像を同時または選択的に記録する点字記録装置において、前記静止状態の前記転写シート体に対して、前記ベースフィルム側から光照射を行なう光照射手段と、前記光照射後に改行送りすることで、次行が前記光照射手段に対向する前記静止状態にするために、前記改行送り分の前記記録シートの搬送を行なう記録シート搬送手段と、前記記録面と成す角度が略直角に近い角度で前記転写シートを前記記録面から剥離して、点字が所定高さで硬化するように前記改行送り分を巻き取る転写シート搬送手段と、前記光照射手段と前記記録シート搬送手段と前記転写シート搬送手段に接続され、各手段の所定駆動制御を行なう制御手段とを具備することを特徴とする点字記録装置。
IPC (3件):
G09B 21/02 ,  B41J 3/32 ,  B41M 3/06
FI (3件):
G09B 21/02 ,  B41J 3/32 ,  B41M 3/06 F
Fターム (14件):
2C055BB00 ,  2C055BB03 ,  2C055BB11 ,  2H113AA04 ,  2H113AA05 ,  2H113AA06 ,  2H113BA29 ,  2H113BB02 ,  2H113BB07 ,  2H113BB08 ,  2H113BB22 ,  2H113BC03 ,  2H113CA13 ,  2H113FA42

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