特許

J-GLOBAL ID：200903004855979978

包装容器

発明者： 大久保 嘉彦
出願人/特許権者： 東洋エコー株式会社
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-093280
公開番号（公開出願番号）：特開平7-300134
出願日： 1994年05月02日
公開日（公表日）： 1995年11月14日
要約：

【要約】【目的】 包装容器を重ね合せて積み上げたときのブロッキングを防止し、かつ一つずつ容易に剥離できるようにすることである。【構成】 底壁2と周壁3及びフランジ部4を有する容器1の前記フランジ部4に細かいエンボス部5を複数個所、間隔をあけて設けたのである。前記エンボス部5は、フランジ部4のほか、周壁3又は底壁2のいずれかにも設けることができる。前記容器1を2以上重ね合せたとき、エンボス部5のわずかなずれによって一方の容器1が浮き上り、ブロッキングを防止することができ、かつ剥離する方向に力を加えて容易に取り外すことができる。

請求項（抜粋）：

底壁とその周縁から立ち上る周壁及び周壁の上端縁に設けたフランジ部から成る容器において、前記底壁、周壁、フランジ部のいずれかに細かいエンボス部を間隔をあけて複数個所設けたことを特徴とする包装容器。