特許
J-GLOBAL ID:200903004856901018

過給機付エンジンの排気ガス再循環装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-315549
公開番号(公開出願番号):特開平6-147026
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】本発明は、過給機付エンジンにおいて、排気ガスをインタクーラを通過させずに、また、給気温度を大幅に上昇することなく排気ガス再循環を可能にした排気ガス再循環装置を提供する。【構成】前記過給機コンプレッサ4b,5bと1つのインタクーラ7の上流側とを2つの給気通路6a,6bを介して接続し、前記インタクーラ7の下流側とエンジン1の吸気側2とを1つの給気通路8を介して接続する。前記インタクーラ7の上流側の給気通路6a,6bの一方とエンジン1の排気側3とを排気バルブ10を介して接続し、この排気バルブ10が接続された給気通路6bのインタクーラ7の上流側と前記インタクーラ7の下流側の給気通路8とをバイパス通路11で接続し、このバイパス通路11と前記インタクーラ7の上流側の給気通路6bとを方向切換バルブ12を介して接続したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
排気タービンと、この排気タービンによって回転するコンプレッサとからなる2台の過給機と、前記2台の過給機の各排気タービンにそれぞれ接続した2つの排気通路と、前記2台の過給機の各コンプレッサと1つのインタクーラの上流側とを接続した2つの給気通路と、前記インタクーラの下流側とエンジンの吸気側とを接続した1つの給気通路とからなり、前記インタクーラの上流側の給気通路の一方とエンジンの排気側とを排気バルブを介して接続し、この排気バルブが接続された給気通路のインタクーラ上流側と前記インタクーラ下流側の給気通路とをバイパス通路で接続し、このバイパス通路と前記インタクーラ上流側の給気通路とを方向切換バルブを介して接続したことを特徴とする過給機付エンジンの排気ガス再循環装置。
IPC (5件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580 ,  F02B 29/04 ,  F02B 37/00 301 ,  F02B 37/00 302

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