特許
J-GLOBAL ID:200903004857707487

作業台のレベリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125473
公開番号(公開出願番号):特開平10-310384
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 作業台の枢支部であるブーム先端部をコンパクトに形成することができる作業台のレベリング装置を得る。【解決手段】 作業台支持ブラケット14は、下端部においてブーム13の先端部であるブームヘッド13dに枢支されてブーム13の起伏方向と同一方向に揺動自在に構成されている。ブームヘッド13dには、上下方向に伸びるレベリングシリンダ18が配設され、ブームヘッド13dと作業台支持ブラケット14の上部とを繋いでいる。このレベリングシリンダ18は、ブームヘッド13dおよび作業台支持ブラケット14の幅方向内側に配設され、ブーム13の起伏角度に応じた伸縮作動によって作業台支持ブラケット14を所定角度で維持し、作業台支持ブラケット14上に水平旋回自在に取り付けられた作業台15を常時水平に維持する。
請求項(抜粋):
基台に対して起伏自在に配設されたブームと、下端部において前記ブームの先端部に枢支されて前記ブームの起伏方向と同一方向に揺動自在な作業台支持ブラケットと、前記ブームの先端部と前記作業台支持ブラケットの上部とを繋いで上下方向に伸びて配設され、前記ブームの起伏角度に応じた伸縮作動を行って前記ブームの起伏角度の如何に拘らず前記作業台支持ブラケットを所定角度で維持するレベリングシリンダと、前記作業台支持ブラケット上に水平旋回自在に取り付けられた作業台とからなり、前記レベリングシリンダが、前記ブームおよび前記作業台支持ブラケットの幅方向内側に配設されていることを特徴とする作業台のレベリング装置。
IPC (2件):
B66F 9/06 ,  B66F 11/04
FI (2件):
B66F 9/06 Y ,  B66F 11/04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 作業台取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129090   出願人:株式会社アイチコーポレーション
審査官引用 (1件)
  • 作業台取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-129090   出願人:株式会社アイチコーポレーション

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